東海愛知新聞バックナンバー
 7月15日【火】
3度目の世界一
現地から連絡
岡崎高校コーラス部

県立岡崎高校コーラス部が、11日(現地時間)にオーストリア・グラーツで開かれた「2008世界合唱大会」で世界一に輝いた。14日朝、同行した同部OBから同校にメールで連絡があった。

平成12年の第1回大会以来、2年に1回開かれ、同部は5回連続出場。これで5大会連続で金賞に輝き、世界一は3大会ぶり3度目。一行は17日午後8時ごろ、名鉄東岡崎駅に到着する予定で、学校では横断幕を掲げて出迎える予定。

大会には世界各国から約400の合唱団が参加。予選と本選があり、予選はどこの団体でも出場できる。岡崎高校コーラス部は前回に金賞を受賞しているため、予選は免除された。

2,3年生とOBを含む76人で編成。25歳以下の青年混声合唱の部に出場し、近藤惠子教諭の指揮で「五木の子守唄」「おてもやん」など五曲を歌った。





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