東海愛知新聞バックナンバー
 5月15日【木】
分子研公開講座
ウイスキーを究める
21日にコンファレンスセンターで

自然科学研究機構分子科学研究所が「水とアルコールと人生と」と題した、しゃれた市民公開講座(分子科学フォーラム)の特別企画を、21日午後6時30分から8時まで岡崎コンファレンスセンター(県立岡崎高校の北)で開く。参加費無料、申し込み不要。

酒は人生の「友」。水と樽(たる)と熟成の時間が「友」の質を決めるという。今回はサントリーの水科学研究所長・樋口直樹さんとチーフブレンダー・輿水精一さんが来岡する。

樋口さんは「水と生きる」のタイトルで、水に対する思いや活動を語る。輿水さんはウイスキーの魅力は熟成にある、として「熟成の魅力と樽へのこだわり」について紹介する。

6時からは、ジャズの生演奏を楽しみながらウイスキーを味わう時間も設ける。

共催は財団法人豊田理化学研究所、特別協賛はサントリー。問い合わせは自然科学研究機構岡崎統合事務センターの総務課企画評価係(55―7125)へ。





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