東海愛知新聞バックナンバー
 2月20日【水】
岡崎ソフトテニス協会
園児と「ふれあい教室」
保護者や保育士も参加

岡崎ソフトテニス協会(山本寔会長)主催の「幼稚園児とのふれあいソフトテニス教室」が19日、岡崎女子短期大学の体育館で開かれた。
 日本ソフトテニス連盟が毎年10月の第1日曜日を「ソフトテニスの日」と定めて、ソフトテニスの普及・促進のために各種の行事を実施。岡崎の同協会もこれに合わせて、幼稚園児と保護者を対象としたソフトテニス教室の開催を計画してきた。しかし、昨年10月に予定されていた教室が雨で延期となったため、この日に開かれた。
 教室には第一早蕨、第二早蕨、嫩幼稚園の年長園児205人、保護者160人、保育士や協会女性部会員約30人が参加。はじめに、ボールつきやキャッチボール、手のひらでボールを打つなど、柔らかいソフトテニスのボールに慣れたあと、ラケットを使ったボール打ちに挑戦。初めてラケットに触れる園児も多く、跳ねていくボールを追いかける姿があちこちで見られた。
 山本会長は「この子たちが少し大きくなった時に、やってみようと思えるように工夫している。保護者を対象にした教室も開いているので、ぜひ参加してもらいたい」と話していた。
 岡崎ソフトテニス協会は、会員約430人。中高校生を合わせると2,000人ほどになる。





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