東海愛知新聞バックナンバー
 1月17日【木】
米国の姉妹都市から
交流発展に感謝の意
加藤さん(岡崎市国際交流協会顧問)に宣言書

岡崎市と姉妹都市提携を結ぶ米国・ニューポートビーチ市から届いたスティーブン・ロザンスキー市長名義の宣言書が16日、柴田紘一市長から市国際交流協会顧問の加藤正男さん(76)に手渡された。
 加藤さんは、所属する岡崎南ロータリークラブとニューポートビーチ市のバルボア・ロータリークラブの交流から姉妹都市提携のきっかけを作り、現在の中学生使節団交流に発展させるなど尽力。宣言書には感謝の意とともに、加藤さんをニューポートビーチ姉妹都市協会終身名誉理事に任命する、などとする内容が記されている。
 この日、柴田市長は「現在も両市の中学生が毎年行き来するなど事業は活発に行われています。これまでの活動に敬意を表し、終生頑張っていただきたい」と激励。加藤さんは「任命されたのは両市や関係者のみなさんのおかげ。両市の交流がますます発展するよう、陰ながらお役に立てれば」と話していた。





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