東海愛知新聞バックナンバー
 8月30日【木】
岡崎で来月
犬のしつけや講演会
動物愛護のイベント

 動物愛護週間(9月21―26日)に合わせ、岡崎市は期間中に「犬のしつけ方教室」と、講演会「こころ・いのち・脳をはぐくむ教育」を開く。
 「犬のしつけ方教室」は市保健所三階の講堂で22日午前10時から。同市北野町在住で優良家庭犬普及協会理事の太田惠里さんが、優良家庭犬で基本的なしつけ方のデモンストレーションを披露する。定員は40人で、事前の申し込みが必要となる。飼い犬を連れての参加はできない。参加無料。
 申し込みは9月14日までに、市保健所生活衛生課に電話(27―0444)か、(1)氏名(2)住所(3)電話番号・ファクス番号(4)「犬のしつけ方教室参加希望」と明記の上、ファクス(23―6621)で。応募多数の場合は抽選となる。
 翌23日午後1時半から同4時半までは、市民公開講座として学校飼育動物講演会「こころ・いのち・脳をはぐくむ教育」が市せきれいホールで開かれる。
 講師は文部科学省初等中等教育局教科調査官の田村学さんと、全国学校飼育動物獣医師連絡協議会を主宰し、全国学校飼育動物研究会事務局長を務める中川美穂子さん。田村さんは「学校教育における動物飼育―学校指導要領の改訂を視野に入れて」、中川さんは「実践・保護者と地域と一緒に支える命の教育」と題して講演する。
 定員は先着500人。事前の申し込みは不要で、参加希望者は当日、直接会場へ。





HOME