東海愛知新聞バックナンバー
 8月4日【土】
岡崎城下に2万発
きょう花火大会

 岡崎観光夏まつりを華やかに締めくくる第59回花火大会がきょう4日、乙川と矢作川の河畔で繰り広げられる。江戸時代から続く菅生神社祭礼奉納花火の伝統を受け継ぐ三河花火約2万発が夜空を染め、50万の人出が予想される城下を魅了する。
 購入希望が毎年殺到する乙川右岸の桟敷(さじき)席1180枡(ます)の設営は終わり、左岸ではほこ船や台船の準備も完了。午前7時に矢作川左岸で打ち上がる8号玉五発が開催を告げ、開幕1時間前から8号玉と4号玉計95発がとどろく。
 台船による仕掛け花火とともに午後7時に開幕。笛の音と「バリバリ」という雷鳴が響き渡る連発花火「笛雷スターマイン」がオープニングを飾る。立て続けに4号玉150発、10号玉10発、8号玉20発。2時間20分にわたって4号玉から10号玉までが打ち上がる。
 同時に、音楽に合わせた「メロディースターマイン」をはじめ各種スターマイン約50基、真っ赤な炎を噴き出して大火輪が回転する「火車」や、銀色の火の粉が大瀑布(ばくふ)のように降りそそぐ「銀滝(ナイアガラの滝)」、水上の金魚花火などのほか、多彩な仕掛け花火24基も。8時ごろからの「県選抜百花園コンクール」では、よりすぐりの県内8業者が自慢の新作スターマインを披露する。


 台風五号の影響で、風向きによって火の粉が飛散したり、河川増水の恐れがある場合、市は4日午前11時に花火大会の決行・中止を決定する。中止の場合はあす5日に順延となる。


ミクスが生中継

岡崎のケーブルテレビ局「ミクスネットワーク」は、きょう4日午後6時45分から花火大会をハイビジョンカメラ3台で生中継する。今年は初めて桟敷席にも1台を設置する。





HOME