東海愛知新聞バックナンバー
 8月1日【水】
ぶどう狩り
きょうから全面オープン
今年は豊作、甘み十分
岡崎市駒立町

 岡崎市駒立町の観光ブドウ園がきょう1日、全面オープンする。八つのブドウ園でつくる岡崎駒立ぶどう狩り組合では、20日から一部を先行オープンさせていた。  31日は柴久園で開園式があった。組合役員や来賓約30人が出席。神事のあと柴田善彦組合長が「バーベキューや川遊びもしたいというお客様の希望に応えて努力している。ブドウ狩りは今年で47年目。先人の努力と関係機関の協力に感謝しています」などとあいさつした。
 この日は市内のサークル仲間の母子がグループで訪れ、ハサミでデラウエアの房を切って「おいしいね」と味わっていた。柴田組合長によると今年は豊作。とくに巨峰は粒の形がそろい、今後も天気が良ければさらに甘みが増すという。


 ブドウ狩りを楽しめる期間(予定)と入園料は次のとおり。
 (1)デラウエア=8月末ごろまで。スチューベンなど=9月1日―10月10日ごろ。大人1,000円(土産つき1,500百円)、小人800円(2)種なし巨峰=8月20日―8月末ごろ。巨峰=8月20日―10月10日ごろ。大人1,500円、小人1,000円((1)(2)とも3歳―小学生未満は小人料金から300円引き)
 お盆時期を除く毎週、入園料1,000円の▽火曜シルバーデー(70歳以上、証明物提示)▽水曜レディースデーのほか、魚のつかみ取り体験などの木曜わくわくデーを行う。
 問い合わせは岡崎駒立ぶどう狩り組合(45―5151)へ。





HOME