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東海愛知新聞

ミニバスケ

3年ぶり全国大会へ

チーム充実 上位狙う
岡崎の美川MBC

岡崎の美川MBCミニバスケットボールクラブ(高須亮二代表)の男子チームが、3年ぶりに全国大会に出場する。コーチも務める高須さんは「3年前は県大会5位での出場だったが、今年は県大会で準優勝し、実力で決めた。上位を狙いたい」と意気込んでいる。

同クラブは、中学、高校、実業団とバスケットに親しんできた高須さんらが、美合小学校の学校開放を利用して子どもたちを指導。平成11年度にクラブチームとして県の連盟に登録した。

現在の男子チームは六ツ美北、男川、根石、本宿の4つの小学校の児童25人。月、火、木、日曜日の午後6時30分から2時間、美合小、緑丘小、竜南中の体育館で練習を続けている。

今年度は、三河大会、県大会とも決勝戦は美川チームと岡崎子どもバスケットボール教室の岡崎勢同士の対戦になった。いずれも美川チームが敗れたが、全国大会は「メンバーが四校以内の小学校児童で構成されたチーム」という規定により、美川チームが県代表に決まった。

第38回全国ミニバスケットボール大会(日本バスケットボール協会など主催)は、3月27日から30日まで、千葉県内の県総合スポーツセンターなど4会場で開かれる。

48チームが出場。12チームずつの4ブロックに分け、3チームの4グループでリーグ戦を行い、各ブロックで決勝トーナメントを行う。

高須さんは「今年は身長178センチの選手を中心に、攻撃にスピードがありガードも固い。チームがよくまとまっているので楽しみ」と期待している。

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