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東海愛知新聞

秋の交通安全運動

飲酒運転根絶など重点

各地で啓発活動
高齢者の安全教室も
きょうから30日まで

 「秋の交通安全運動」が、きょう21日から全国一斉に始まる。30日まで続く運動期間中の重点は当初、[1]高齢者を事故から守ろう[2]夕暮れ時と夜間の事故をなくそう[3]シートベルト・チャイルドシートを正しく着用しよう―だったが、飲酒運転による事故や検挙が相次いでいることから「飲酒運転の根絶」が急きょ加わり、各地で活発な啓発活動が行われる。
 岡崎署管内では今月18日現在、交通事故の犠牲者は21人に上り、昨年同期に比べ11人増加。重傷事故は14人少ない35人だった。
 今年は高齢者の死亡事故が特に目立ち、犠牲者21人の中では昨年より6人多い8人。ほとんどは道路を横断中の事故だった。これに伴い、同署や市では高齢者の交通安全教育を中心に活動を展開する。
 運動期間中の管内のイベントは次の通り。
 21日=管内一斉街頭監視(管内全域)小型飛行機交通安全広報(管内1円)保育園児と高齢者の交通安全教室(岡崎南自動車学校)▽22日=六名小学校交通安全鼓笛パレード(六名学区)ライド&ライト関所(岡崎市柱曙1、2丁目地内)▽25日=チャイルドシート着用徹底キャンペーン(燕ヶ丘保育園)ライド&ライト関所(県道岡崎幸田線)
 26日=体験型高齢運転者講習(享成自動車学校)▽27日=小豆坂小学校交通安全鼓笛パレード(小豆坂学区)折り鶴キャンペーン(岡崎市茅原沢町地内)▽28日=シートベルト着用キャンペーン(同市中島町地内)交通安全施設の保全点検活動▽29日=管内一斉街頭監視

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