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東海愛知新聞

岡崎市大門小創立30周年カーニバル

児童の手で特設ステージ

創立30周年記念式典を8日に行った岡崎市大門小学校が11日、雨天延期していた記念行事「大門カーニバル」を開いた。
 同校運動場に建てられた特設ステージは、高さ約7メートル、横幅6.5メートル。塔の部分に5.4メートル四方の30周年シンボルマークが6年3組の児童によって飾られた。
 オープニングには、「マツケンサンバ2」の替え歌「大門カーニバル オレ」がカーニバル委員によって披露され雰囲気を盛り上げた。
 このあと、運動場で各学級ごとに趣向をこらした内容のパビリオンが開館し、児童たちはそれぞれお目当てのパビリオンで楽しんだ。
 PTAも、委員会ごとに「ヨーヨーつり」「バルーンアート」「大門茶屋」「大型紙芝居」の屋台を出してサービス。
 また、地元大門しめ縄組合も、しめ縄づくりの体験コーナーを開いた。
 心配した雨も降らず、児童たちはカーニバルを満喫していた。スーパーボールすくいをしていた3年生の児童は「あまりすくえなかったけど、ほかの遊びもいっぱいしたい」と次のパビリオンへ走って行った。
 最後に、児童1人ひとりが「あいさつのできる学校に」などのメッセージをつけた風船を飛ばしてカーニバルを終えた。

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