8月9日【火】
■額田
“町の安全”24時間監視
8小学校区に防犯カメラ

 額田町は8日までに、町内8カ所の小学校区に1台ずつ防犯カメラを設置し、看板も立てた。
 町内の宮崎地区で年末年始に、中学生がカッターナイフで切られそうになったり、ひったくり未遂事件が連続して発生。防犯対策として各小学校区で1人ずつ防犯連絡員を委嘱し、連絡員の家の周辺に防犯カメラを設置した。
 直径約7センチの赤外線カメラで24時間稼働。1秒2カットを撮影し、デッキに記録する。カメラは子どもたちが登下校する主要道路に向き、24時間監視する。
 また「防犯カメラ警戒中」と書かれた縦1.8メートル、横80センチの看板を、それぞれの設置場所近くに立てた。
 町では「防犯カメラの設置を周知することで、抑止効果も高めたい。プライバシーに十分配慮しながら監視を続けます」と話している。



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