7月29日【金】
「スーパー銭湯」に進出
中電岡崎市戸崎新町で1号店

 中部電力とグループ会社の永楽開発(本社名古屋市)は、岡崎市戸崎新町の中電岡崎支店旧独身寮と電柱置き場の敷地を利用してスーパー銭湯を建設する。9月に着工、来年のゴールデンウイーク前の4月にオープンする予定。
 中電では商業地域にある所有地の有効利用を目的に、スーパー銭湯事業に進出することになり、その第一弾。
 敷地は約6,900平方メートル。計画によると、施設は鉄骨一部鉄筋コンクリート平屋建て約1,500平方メートル。水道水を利用して業務用の給湯ヒートポンプで加熱。電気によるエネルギー供給をメーンに安全で環境に配慮した施設にする。
 “城下町”をイメージした外観で、露天風呂やサウナ、マッサージ室を設置するほか、レストラン、野菜市場を併設。140台収容の駐車場も整備する。  施設の名称は未定で、新会社を設立して運営する。中電では同施設で営業のノウハウを蓄積し、2年後をめどに2号店を開設したいとしている。



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