7月1日【金】
■トライアスロン
アジア選手権に出場
岡崎西高の大塚さん

 日本代表として今月2、3日にシンガポールで開かれるアジアトライアスロン選手権に出場する岡崎西高校3年の大塚真弓さん(17)が29日、岡崎市役所を訪れ、柴田紘一市長に大会への抱負を語った。
 大塚さんは6月12日に幕張で開かれたNTTトライアスロンジャパンカップで3位に入賞。アジア選手権ジュニア部門の出場枠6人のうちの1人に選ばれた。小学校からトライアスロンを始め、中学2年生から本格的に各大会に出場。そのころから日本トライアスロン連合のジュニア強化指定選手に選ばれ、高校1年生の時に全国高校生大会で優勝するなど輝かしい成績を残している。
 今回のアジア選手権は、9月に蒲郡市で開かれる世界選手権大会の選考も兼ねていることから、大塚さんは「3位以内に入って、世界選手権の出場権を手にしたい。最終的な目標はオリンピック出場なので、それにつながるようなレースにしたい」と力強く話していた。



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