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東海愛知新聞

地域づくりに参加を

額田町で“最後”の成人式

額田町の成人式が3日、ぬかた会館で開かれた。町内では都会の学校や就職先から帰省する若者も多く、毎年、正月中に一足早い成人式を行っている。また来年1月には岡崎市との合併を控え、額田町主催の成人式は、これが最後になる。
 今年の新成人の対象者は133人(男75人、女58人)で、昨年より12人少ない。
 式では鈴木啓允町長が「みなさんはきょうから社会人の一人として、責任ある行動が求められています。自分の住む町は自分たちでつくるという時代です。みなさんも積極的に地域づくりに参加してもらいたい。活躍を期待しています」と激励した。
 これに対し、新成人を代表して豊田響さんが「今まで出会った人、これから出会うであろう人、どの人々にも感謝の気持ちを忘れずに持ち続けたい」、鈴木愛美さんが「一つの節目を迎え、改めて今までの自分の生活を振り返り、これからの自分はどうありたいかを考えてみたい」と『はたちの言葉』を述べた。
 式には恩師も駆け付け、中学校時代の思い出を披露しながら新成人の前途を祝った。

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