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東海愛知新聞

申請は「返送」で

岡崎市 特別定額給付金の受け付け
今週中には全域に到着見込み

岡崎市で25日に始まった特別定額給付金(一律10万円)の郵送申請受け付けは、26日までの2日間で713件の申し込みがあった。中には申請書類を持参し市役所に来庁する市民もいた。庁舎内では3密(密閉・密集・密接)状態を避けるよう対策しているため、市は「来庁せず、到着した申請書は郵送で申し込んでほしい」と強く呼び掛けている。()

市特別定額給付金事業室によると、2日間で577件の申請書が市役所に届いた。それとは別に136件が窓口に持ち込まれた。

同給付金の申請方法は、市から郵送された申請書類に記入して必要書類の写しとともに返送する方法と、マイナンバーカード(個人番号カード)を使ったオンライン申請の2通りある。どちらも一連の手続きに来庁の必要はない。

申請書の郵送作業は、DV(家庭内暴力)などを理由に避難している支給対象者らの送付先変更や、封入などで当初より数日の遅れが生じたが、26日に完了。今週中にはほぼ全域に到着する見通し。指定口座への給付金の振込時期については、申請状況により変わるが「受理してから1カ月程度」としている。

同市独自の取り組みとして、記入誤りを防止するため、受給を「希望する」か「不要」かの選択肢を追加。2日間の申請の中に「不要」が1件あったという。

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