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東海愛知新聞

民間プールで水泳授業

岡崎市教委 新年度当初予算案に小中2校

岡崎市愛宕小学校の児童177人(10クラス)と新香山中学校の生徒478人(16クラス)の計655人を対象に、水泳の授業を民間のスイミングスクールで行うモデル授業が新年度から実施される。両校の成果から、他校での民間スクールによる水泳授業の可否を検証する。授業委託料954万円を計上した新年度一般会計当初予算案が、きょう27日開会の同市議会3月定例会に上程される。()

愛宕小、 新香山中

市教育委員会学校指導課によると、モデル授業は原則2クラスずつ行い、授業2限分を1回とし、年間5回(計10時間程度)実施。学校の教師2人、インストラクター4人(中学校は2人)、監視員2人の体制で指導。プールへはスクール所有のバスか委託事業者のバスで移動する。

両校のプールは水漏れなどが発生し、早急な対処が必要なほど老朽化していることからモデル校に指定。プールの年間維持費は平均で1校当たり約690万円、修繕費は新香山中で約2億円と試算されている。

民間スクールでのプール授業は名古屋市、豊橋市、高浜市などで実施中。児童生徒の水泳技術の向上や授業への興味関心の深化、教職員の負担軽減と指導技術の向上、設備維持費削減といった効果が期待されている。また、室内プールのため、天候・気候に左右されずに夏季以外での実施も可能という。

市教委はモデル授業終了後、授業の安全性や児童生徒の技術習熟度や経費削減効果、保護者からの反応などを確認。市内に10カ所ある民間スクールの受け入れ可能人数や立地条件などを加味しながら、各校での実施について検討するとしている。

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