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東海愛知新聞

一足早い春の訪れ

岡崎の2カ所で梅開花

岡崎市南公園葵梅林と同市中町の岡崎天満宮で7日ごろから、梅の花が咲き始めた。小ぶりの可憐な花が一足早い春の訪れを告げている。

南公園葵梅林では、約20種200本のうち、紅梅の「寒紅梅」「薩摩紅梅」、白梅「小梅」「白加賀」などが開花。開花時期は平年並みだが、つぼみが付くペースは早いという。同園は「恒例の『南公園梅まつり』(2月15日〜3月1日)の期間中に見頃を迎えそうだ」としている。

岡崎天満宮では、約30種300本のうち、早咲きの白梅「竜峰小梅」が花を付けている。伊奈徹宮司によると、開花時期は平年より若干早く、見頃は2月下旬から3月上旬ごろになりそう。開花状況に合わせ「梅まつり」が開かれる。

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