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東海愛知新聞

1年お疲れさまでした

官公庁で仕事納め

岡崎市役所は27日、仕事納めを迎えた。この日は市役所各庁舎の玄関に「大門のしめ縄」が飾られ、新年を迎える準備が整えられた。また、市福祉会館での仕事納め式では内田康宏市長が職員に訓示した。()

飾られたしめ縄は、大門しめ縄協同組合(蜂須賀政幸理事長)が寄贈。この日は蜂須賀理事長ら協会関係者3人が、特々大サイズの玉しめ縄1本と大根しめ縄2本、宝船5個を内田市長に手渡した。

寄贈後、玉しめ縄は東庁舎、大根しめ縄は西庁舎と福祉会館の各玄関に取り付けられ、宝船は各庁舎の総合案内所に置かれた。

仕事納め式には、業務に支障のない副主幹級以上の職員約300人が出席した。

内田市長は今年1年の出来事として、「平成」から「令和」への改元に始まり、天皇、皇后両陛下の同市への行幸、11月2日に開通した名鉄東岡崎駅北東のペデストリアンデッキ(空中回廊)と、同日公開された徳川家康の銅像などを挙げた。その上で、「着実に事業を進めることができた年」と振り返った。

また、「おとがワ!ンダーランド」や「スマートウェルネスシティ」などに関する取り組みが表彰されたことを受け、「このような実績を誇りに思っていただく一方で、これに甘んじることなく、今後も1人1人が自分の立場や責務を10分認識し、生産性・効率性の高い行政運営を目指していただくようお願いしたい」と述べた。

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