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東海愛知新聞

4人が全国大会入賞

岡崎のジム所属 パワーリフティング

岡崎市八帖北町のちからこぶGYM(福田康宏代表)に所属する選手4人が、長野県白馬村で11月15~17日に開かれたパワーリフティングの全国大会「ジャパンパワーリフティング選手権大会」で、上位入賞を果たした。

パワーリフティングは、「スクワット」(バーベルを肩に担いで屈伸)、「ベンチプレス」、「デッドリフト」(地面に置いたバーベルを持ち上げる)の3種目で持ち上げた重量の合計を競う。

今回入賞したのは、サブジュニア男子120キロ級3位の梅村優利君(14)、サブジュニア男子66キロ級1位の苅谷賢展君(17)、ジュニア男子59キロ級2位の土屋潤人さん(18)、一般女子84キロ級一位の梅村優子さん(45)=優利君の母=の4人。

また、苅谷君は同大会のデッドリフトで230キロを持ち上げて日本記録を更新し、最優秀選手賞に選ばれた。土屋さんは12月初旬のアジア大会で出場種目全てで優勝した。

同大会初出場の優利君は「これまで持ち上げられなかった重量が本番で持ち上げられてうれしい」、苅谷君は「修学旅行を切り上げての参加なので不安だったが、力が発揮できて安心した」、土屋さんは「アジア大会の直後だったが、結果を出せて良かった」、優子さんは「初めて親子で出場した大会でいい成績を残せてうれしい」と話した。

4人は来年12月に岐阜市で開かれるアジア大会への出場が決まっている。また、苅谷さんは来年6月にベラルーシでの世界大会にも出場する。それぞれ優勝を目標に意気込んでいる。

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