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東海愛知新聞

今年は中総で開催

あすから造形おかざきっ子展
34年ぶり会場変更 利便性向上など考慮

岡崎市内の全小中学校の児童・生徒、認定こども園児らの美術作品が一堂に会する「第56回造形おかざきっ子展」があす19日、岡崎中央総合公園内の同市美術博物館(美博)周辺一帯で始まる。22回展(1985=昭和60=年)以降、おかざき世界子ども美術博物館(子美博)で実施してきたが、34年ぶりに会場が変更される。20日まで。()

「ここcolorつながる ストーリー!!」をテーマにした約3万5000点が、美博前の広場や同館西の「風の道」など14カ所に分けて展示される予定。開会式は19日午前9時から、美博野外ステージ(雨天時は館内セミナールーム)で行われる。

主催の市小中学校現職研修委員図工・工作部によると、子美博周辺道路の渋滞緩和や駐車場不足の解消、利便性向上などを理由に、10年ほど前から会場の変更が検討されてきた。同展には毎年3万〜4万人が来場するが、子美博への進入路が一本道で車両が集中。子美博の駐車場(約200台)のほか、近隣の市有地や民間企業の駐車場なども活用して2000台分以上の臨時駐車場を確保してきたが、それでも混雑している。また、市有地が昨年に民有地になったため、搬入出を行う平日の駐車スペース確保が困難になってきたという。

新会場の中総では、国道1号や県道岡崎環状線などの主要幹線道路に近く、園内への進入路が複数あるため、周辺道路の渋滞緩和が期待されている。公園全体で約3000台分の駐車場が確保できることも選定理由になった。また、会場の変更を機に設営や作品管理などの方法を見直すことで、運営に当たる教職員の人数を約半数に削減して休日出勤者を減らす。

同部長の太田幹雄秦梨小学校長は「『市内の子どもの作品が必ずある』というおかざきっ子展の形を大切にしながら、令和の新時代にふさわしい新たな取り組みに挑戦したい」と意気込んでいる。

同展は64年に籠田公園で初開催。73年の10回展から東公園、78年の15回展から菅生川河川敷と会場が変更されてきた。

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