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東海愛知新聞

配達し“ながら見守り”

岡崎署 3郵便局と連携し犯罪抑止へ

岡崎署は30日、同署管内(岡崎市、幸田町)の岡崎、岩津、幸田の3郵便局と連携して「ながら見守り活動」を始めた。郵便物の配達で各地域をほぼ毎日巡る局員が、配達時に通学路や公園などにいる児童に異変がないか、学校周辺に不審者がいないかなどを確認し、異変があった場合は同署に通報する。“見守りの目”を増やして、犯罪発生の抑止、子どもや女性らの被害防止につなげるのが目的。()

この日は同署で見守り活動実施に向けた覚書の調印式があり、三好正則署長、岡崎郵便局の宮井靖幸局長、岩津同の葉山伸一局長、幸田同の鈴木達夫局長がそれぞれ覚書に署名した。また、同署は三局の配達車両に貼る専用ステッカー計600枚を配った。

調印式後、初めての見守り活動が行われ、根石小学校ではバイクに乗った岡崎郵便局員が児童の下校に寄り添った。

登下校時の子どもの安全対策は各地域の防犯ボランティアが主体になって行われているが、高齢化や担い手不足などが課題になっている。「ながら見守り活動」は、昨年5月に新潟市の女子児童が下校中に誘拐され殺された事件を機に計画した。

今年5月28日には川崎市で登校中の児童らが刃物で襲われ19人が死傷する事件が起こり、三好署長は「登下校中や土、日曜などの周囲の大人の目が届きにくい場所で子どもをどう見守るのかが課題。ほぼ毎日配達を行っている皆さんが大きな力になる」と期待を込めた。

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