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東海愛知新聞

生活環境の美化推進

三島学区の市民団体が登録

岡崎市は27日、三島学区の3町内会で組織する市民団体「東岡崎駅南地域環境美化と安全安心まちづくり協議会」を「生活環境美化推進団体」第1号として登録した。4月1日に施行された「岡崎市生活環境の美化の推進に関する条例」に伴うもので、同協議会は今後、名鉄東岡崎駅南口周辺を中心にポイ捨てや路上喫煙の禁止に関する啓発活動を行う。()

同条例では、名鉄東岡崎駅とJR岡崎駅の周辺地域に「ポイ捨て防止重点区域」、その中で特に吸い殻などのごみが多い地域を「路上喫煙禁止区域」に設定。10月1日から同禁止区域での路上喫煙が禁じられる。市民や企業、土地所有者らと協力した上での推進を基本方針としており、協力団体を募っていた。

同協議会は、三島学区の学校東、西明大寺3区、宮前の3町内会の住民で2004(平成16)年に組織。東岡崎駅南口周辺で清掃活動などを実施。地域の美化・活性化の一助になればと登録した。市は登録団体用のベストの配布やごみ拾い用資材の提供などで同協議会の活動をサポートする。

荻野享会長(学校東総代)は「今回の活動は、参加する町内の皆さんが同意してくれた。私もできる限り協力し、活動に取り組みたい」と話している。

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