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東海愛知新聞

綾川町(香川)と提携も

来月2日 六ツ美悠紀斎田お田植えまつり

岡崎市無形民俗文化財の「六ツ美悠紀(ゆき)斎田お田植えまつり」が6月2日、市地域交流センター六ツ美分館(悠紀の里)前の斎田広場などで開かれる。今年は、1915(大正4)年に行われた大正天皇即位時の宮中行事「大嘗祭」で碧海郡六ツ美村(現岡崎市中島町)とともに斎田に選ばれた経緯がある香川県綾川町と「斎田ゆかりの地交流提携」を結ぶ。地元保存会同士が交流を開始してから30年という節目に自治体間の結びつきも深める。()

午前中は悠紀の里でガラスアート体験や綾川町の特産品販売、六ツ美北中学校吹奏楽部の演奏披露などがある。11時から、まつりで奉仕者が踊る「お田植えおどり」の実演を初めて行う。

午後2時から斎田広場で式典。3時に専用の衣装を身に着けた保存会員の男女や六ツ美南部小の女子児童らが歌や踊りに合わせて田植えなどを行う。6時30分からは康生町の岡崎ニューグランドホテルで綾川町との提携調印式が行われる。

大嘗祭では、京都を境に東の「悠紀斎田」、西の「主基(すき)斎田」で育てたコメが使われた。場所の選定は亀の甲羅を使った占いで行われた。

中島町を含む六ツ美地区では、大正の大嘗祭終了後、斎田でのコメ作りや地域の歴史などを語り継ぐため、地元住民らで組織する「六ツ美悠紀斎田保存会」を中心に同まつりを開いている。綾川町との交流は1989(平成元)年から。斎田80周年に当たる95年には保存会同士で交流提携を締結。2015年の斎田100周年記念事業は協力して準備した。

岡崎市役所西庁舎1階ロビーであす17日まで、交流提携締結記念の展示が行われており、悠紀・主基の両斎田の田植え衣装や資料などが並んでいる。

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