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東海愛知新聞

コウノトリ飛来

幸田町で発見「遠くから見守って」

国内の野生種が1971(昭和46)年に絶滅し、放鳥活動などによって再び数を増やしつつあるコウノトリがこのほど、幸田町内で目撃された。

コウノトリは、全長約112センチ、頭や体が白い羽に覆われ、羽の先端とくちばしが黒い水鳥の一種。同町によると、23日に深溝(ふこうず)、翌24日に上六栗(かみむつぐり)で町民がコウノトリを目撃。目撃された個体は、福井県が9月17日に同県越前市で放鳥し「りゅうくん」と名付けられた個体とみられ、10月21日に同県自然環境課からコウノトリの飛来を知らせるメールが同町に送られてきたという。

同県では、1度は絶滅した国内の野生のコウノトリを増やそうと、3年前から幼鳥の飼育と放鳥活動を実施。放鳥する各個体にはGPS(衛星利用測位システム)を取り付け、飛行経路や現在位置などの情報を収集して追跡調査を行い、その一部を県のホームページ上で公開している。

同課の担当者は「コウノトリを見つけた際は、驚かせないよう150メートル以上離れて観察してください。また、野生の鳥なので餌を与えないようお願いします」と話している。

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