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東海愛知新聞

目標は公認会計士

岡崎商高の鈴木さん 日商簿記1級合格

県立岡崎商業高校国際ビジネス科3年の鈴木桜さんがこのほど、日商簿記検定1級に合格した。同校では4人目となる在学中の合格。公認会計士を目指す鈴木さんは「今までやってきて嫌なこともあったが、うれしかった。受かったからといって全てを理解しているわけではないので、もっと勉強していきたい」と話している。()

鈴木さんは、父の助言を受けて入学後すぐに簿記資格の取得を目標とし、簿記部に入部。1年の夏に3級、秋に2級、冬に全商簿記1級に合格し、2年の秋に全商会計実務検定も取得した。昨年11月に日商簿記1級を受験したが不合格。今年6月に再挑戦し、念願の1級合格を果たした。

同部では、鈴木さんを含む部員らが平日の授業前に1時間、授業後に2時間〜2時間30分、土曜と祝日には7時間ほどテキストや動画を使った勉強や模擬試験を行い、簿記資格取得を目指して活動している。「分かることが増えていくのが楽しい」。分からない問題があると指導教諭らに積極的に質問し、理解できるまで徹底的に突き詰めるなど、他部員に比べて知らないことや分からないことへの好奇心・探究心が強い。最初の1級受験で不合格となった際も、自らの理解している内容をノートにまとめ直すなど勉強のやり方を変え、決して折れることなくひたむきに勉強を続けた。

当面の目標は、大学進学と在学中の公認会計士試験合格。大学卒業後については「会計に関する仕事に就きたい」と話す。

日商簿記1級は、主に学生や社会人が受験する合格率10%前後の難関試験。高校生の合格者は少なく、同校では2014年に情報会計科の2年生1人、翌15年に同2人の計3人が合格している。

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