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東海愛知新聞

保育需要に対応

岡崎 市内初の乳児専用園完成

岡崎市南部市民センター分館駐車場の一角で昨年8月から整備されてきた市内初の3歳未満専用市立保育園「南部乳児保育園」(同市羽根西新町)が、4月1日に開園する。26日は岡崎、城南両学区の住民や入園を予定している乳児と保護者を対象にした内覧会が開かれる。

園舎は軽量鉄骨の平屋で、延べ床面積は約387平方メートル。保育室四室をはじめ、職員室や給食室を備える。総工費は9,667万円。

一般保育と延長保育を実施し、開園時間は平日と土曜の午前7時から午後7時まで。生後6カ月〜3歳未満を対象に、定員60人を受け入れる。4月1日現在、34人が入園する見込み。

市保育課によると、この地域は区画整理で人口が増加傾向にあることなどから、地域にある既存の保育園の数では間に合わないほどの保育需要の高まりがあるという。)

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