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東海愛知新聞2017.9.6

ファッションショーへ準備

愛知学泉大と常磐東小 トートバッグ作り楽しむ

愛知学泉大学家政学部の学生らが5日、岡崎市常磐東小学校を訪れ、5、6年生13人にトートバッグ作りの指導を行った。学生らは、事前に作成したマニュアルや予行演習を生かしながら児童らの作業を助け、合間には来年開催予定の同校協力によるファッションショーの準備も進めた。(大山智也)

同学部では、家政学専攻科目「生活スタジオ」の一環として、同校の児童らをモデルとするファッションショーを企画。同科目を受講する3年生6人が中心となって和服の布地を再利用した全校児童45人分の衣装を作り、来年2月に常磐東学区市民ホームで開く「和×輪×笑 未来につなぐファッションショー」で児童らに着てもらう。開催に先駆け、児童と交流を深めるとともに、衣装の試作品の寸法などを確認する場を設けようと、トートバッグ作りを指導することになった。

この日は5年生が手縫い、6年生がミシンを使ってトートバッグ作りに挑戦。児童らは、事前に考えたデザインを基に無地の布に四角形や三角形の柄布を次々と縫い付け、オリジナルトートバッグを制作。学生らは作業の様子を見守りながら助言し、ミシンを使うこつや糸の結び方などを丁寧に教えた。

また、トートバッグ作りと並行してファッションショー用の試作品の衣装合わせも実施。和の意匠を取り入れたドレスなどを実際に試着してもらい、胴回りや丈などの細かな寸法を合わせたり、服の着やすさ、脱ぎやすさといった課題を見つけたりして、今後の衣装作りに役立てた。

この日児童らが作ったトートバッグは、10月に市内で開かれる小中学校技術・家庭科作品展に出品。ファッションショー用の衣装は、完成後に児童らにプレゼントする予定。