東海愛知新聞バックナンバー

 6月8日【木】
岡崎の服部公益財団運営

安城に2校目オープン

カルチャーセンター「暮らしの学校」

服部公益財団(本部岡崎市羽根町)はこのほど、同財団が運営するカルチャーセンター「暮らしの学校」で2校目となる「安城アンフォーレ校」を、JR安城駅前の安城市有地(約1万2000平方メートル)に完成した中心市街地拠点施設(アンフォーレ)内にオープンした。

1日にオープンしたアンフォーレは、同市中央図書館が移転した図書情報館やホール(225席)などが入る本館(地上4階、地下1階)と民間運営の南館(地上2階)、イベント広場(約3800平方メートル)、公園(約1000平方メートル)、立体駐車場などで構成。同校はスーパー「ドミー安城アンフォーレ店」とともに南館に入った。

同校では手工芸、語学、健康・スポーツ、音楽、育児関連など年間約100講座を展開。講座の趣旨に合わせることができるように和室、工芸室、ダンススタジオなど8教室を配置した。

営業時間は午前9時30分から午後8時まで(土曜のみ午後5時30分まで)。日曜、5月の大型連休、盆、年末年始は休業。問い合わせは(0120―556254)へ。

岡崎市羽根町にある暮らしの学校は「岡崎校」として、年間約400講座を展開する。(今井亮)