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 5月2日【火】

岡崎市議会の歩み100年

記念誌を500冊作成

岡崎市議会は、昨年迎えた市制施行100周年を記念し、市議会の前身となる「岡崎市会」が発足した大正5(1916)年から平成28年までの100年間の歴史をまとめた「岡崎市議会のあゆみ100周年記念誌」を500冊作った。(今井亮)

巻頭では歴代の正副議長を写真で紹介。本編は「市制施行から戦争期」(1916〜45年)、「戦後から高度成長期」(46〜65年)、「昭和後期」(68〜88年)、「平成期」(89〜2016年)の4章からなり、時代ごとに市議会(市会)が携わった主な市政運営や市政の歴史をひも解いている。

「岡崎警察署移転問題」(1917年)では、「発足後初めて市会が紛糾した」として、伝馬町にあった岡崎署の建て替えをめぐる経緯を説明している。当時、県が求めた市の寄付と移転する土地の提供が議論を呼んだが、賛成多数で可決。2年後の移転新築に伴う開庁祝賀会で、同署側が多額の寄付を要請して芸妓300人を総動員したことが一部で問題視されたとされている。

また、「遊郭移転問題」(19年)と「岡崎公園の整備」(同)では、幕藩体制下の享和〜文政年間に形成された遊郭の移転の一因が、岡崎公園の整備にあった背景を説明している。

このほか、各町・村との合併による市域拡大、岡崎空襲、太平洋戦争終戦直後の市会の再出発、昭和22(1947)年の市議会の誕生、戦災復興事業と都市計画、市政・市議会内の政局、市制施行70周年記念事業の葵博、旧額田町との合併、東海・8月末豪雨への対応などを掲載している。

布包装でA4判322ページ。1日に議会事務局で100冊を発売した。1冊5,000円。残りは市立図書館や市民センターに置くほか、市内の小中学校、ゆかりの町・親善都市などに配布する。問い合わせは、議会事務局(23―6971)へ。

市会が発足したのは、大正5年7月1日の市制施行から約2カ月後。同年9月3〜5日に初めて行われた第1回市会議員総選挙では定数30に対し、40人が立候補した。

記念誌は平成26年11月に各派代表者会議で制作が決定。各派代表らで構成する編集委員会が制作した。