東海愛知新聞バックナンバー

 3月26日【日】

フフホトへ行こう!

岡崎市国際交流協会 友好提携30年記念ツアー

岡崎市国際交流協会は、同市と中国・呼和浩特(フフホト)市が昭和62(1987)年8月に友好都市提携を結んでから30周年を記念し、フフホト市などを巡る5泊6日のツアー「友好の翼」の参加者を4月7日から28日まで募集する。

期間は7月2〜7日。行程は中部国際空港から北京国際空港を経由してフフホト空港から入国する。3、4日はフフホト市内を見学したり、移動式テント「パオ」で宿泊したりする。

5日は大連へ移動し、6日に大連市内の工場を見学する。最終日の7日は北京に移動し、北京国家体育場(鳥の巣)や北京国家水泳センター(水立法)を車窓見学する。

対象は18歳以上で定員は先着30人(最小催行人数は15人)。費用は1人14万6,000円(別途燃油サーチャージ)。航空機はエコノミークラスで、ホテルの客室は2人1部屋のツインルームとなる。1人で参加する場合は、3万2,000円の追加料金が必要。5月末に説明会が開かれる予定。

ツアー参加の申し込みは午前10時から、東武トップツアーズ豊橋支店(0532―47―0109)へ。

フフホト市は中国内蒙古自治区の政治、経済、文化の中心となる観光都市。市内には中国四大美人の1人に数えられる王昭君の墓など観光名所となっている史跡が数多くある。一方で、郊外はヒツジや馬が放牧された大草原が広がる。