東海愛知新聞バックナンバー

 10月25日【火】

殿橋、明代橋も青色に

世界糖尿病デーの啓発
来月14〜20日 岡崎城も照射

岡崎市民病院は、「世界糖尿病デー」(11月14日)に合わせて、啓発イベントや市内の公共施設をシンボルカラーの青色で照らすライトアップを実施する。

11月10日は、図書館交流プラザ(りぶら)で「糖尿病から寝たきりにならないために」と題したイベントを開催。9ブースが設けられ、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、歯科医師らが糖尿病の薬剤、食事療法、糖尿病の合併症である歯周病など、予防・治療に関する相談を受け付ける。

体験コーナーとして、糖尿病や糖尿病予備群の確認ができる血糖値測定や病状に合わせた運動療法、足の手入れ(フットケア)などが設けられる。スタンプラリーもあり、先着100人の参加者に記念品がプレゼントされる。午前10時〜午後2時。入場無料。

全国糖尿病週間の11月14日から20日までは岡崎公園内の岡崎城、市中心部を流れる乙川に架かる殿橋、明代橋をシンボルカラーの青色でライトアップする。照明時間は午後5時〜同10時。

いずれも問い合わせは、同市民病院糖尿病センター(66―7401)へ。(今井亮)