東海愛知新聞バックナンバー

 9月8日【木】

ハワイアン&ジャズ 来月5日岡崎

3部構成のコラボ公演

岡崎市シビックセンター・コロネットで10月5日午後6時30分から、ハワイアン音楽やフラダンスなどが楽しめる公演「Sound of Aloha ハワイアン音楽とフラダンスの夕べ」が開かれる。

今年で11回目の開催となる同公演は、ハワイアン音楽の魅力を多くの人に知ってもらおうと、主催者兼出演者のハワイアン音楽トリオ「ハワイアン・アイズ」の塩崎保則さん(ギター、ボーカル)が企画。出演は塩崎さんをはじめ、同トリオの青木弦六さん(ギター)、野本謙之さん(ベース)、フラダンスグループ「カ・レオ・オ・ラカ・イ・イアパナ」と「カ・パー・フラ・オ・カ・イエイエ」。ゲストとして、前回も出演した倉知誠さん(ウクレレ、ボーカル)のほか、ジャズミュージシャンの中村好江さん(トランペット)、砂掛裕史朗さん(ドラム)がハワイアンとジャズのコラボを繰り広げる。

新たな企画として、一般公募の出演者がパフォーマンスを披露する「アロハの広場」も。出演予定者はいずれも市内在住で、ミュージシャンと同時にマジシャンとしても活躍している佐野信幸さん、小学生ギタリストのみこと(松下美命)さん、小学生で日本舞踊西川流の菅原和鼓さんの3人。

プログラムは3部構成。1、3部ではハワイアンとジャズ、2部で公募の3人がステージに上がる。当日会場では、熊本地震被災地支援の募金箱も設置される。

塩崎さんは「ハワイアン音楽だけではない新しいステージを作るので、ぜひ足を運んでほしい」と来場を呼び掛けている。

チケット希望者は、塩崎さん(090―1753―3214)またはシビックセンター(72―5111)へ。(大山智也)