東海愛知新聞バックナンバー

 10月6日【火】

スカイツリーでPR

岡崎市が3日間の観光展

岡崎市が2〜4日、東京スカイツリー(スカイツリータウン)で観光展を行い、3日間で約1万人が来場した。同市は市内外で年間30〜40回の観光展を展開しているが、東京スカイツリーでは初めて。

メーン会場は京成押上線、東京メトロ半蔵門線、都営浅草線などが乗り入れる押上駅で、スカイツリータウンの玄関口に位置する「イーストヤード」の地下3階イベントスペース。1階屋外の「ソラミ坂ひろば」では、職員らがチラシや赤だしの試供品を無料配布した。

メーン会場では、岡崎城をイメージした張りぼてを構え、八丁味噌、八丁味噌サブレ、かりんとうなどの景品を打ち落とす射的ゲームを企画。2日と3日に来場したオカザえもんとの記念撮影やグレート家康公「葵」武将隊の演武が設けられ、家康公四百年祭などをPRした。

このほか、「岡崎市で生まれ、没後400年を迎える武将は誰?」「岡崎市の特産である大豆を原料とした味噌は何?」「岡崎市があるのは何県?」などと出題する人型ロボット「Pepper」のクイズもあった。(今井亮)