東海愛知新聞バックナンバー

 9月27日【日】

小中学生297人が参加

岡崎 100周年記念祝祭演奏団結成

岡崎市制施行100周年を記念した「100周年記念祝祭演奏団」の結成式が26日、岡崎市総合学習センターで行われた。

演奏団は市内の小学校17校、中学校14校の児童・生徒の有志297人で組織し、合唱、吹奏楽、管弦楽に分かれる。来年12月17日に市民会館で開催する「岡崎市制100周年記念祝祭演奏会」で演奏と歌声を披露する。また7月1日の市制100周年記念式典のアトラクションにも登場する予定。主催は市内小中学校の音楽教諭らで組織する同演奏会実行委。

式典には団員や保護者、実行委役員、来賓の計約500人が出席。実行委員長の和田実美川中学校長は「岡崎市の100年目の誕生日を、多くの人と歌や演奏で祝うことができるのは喜ばしいこと。皆さんの力で素晴らしい音楽を作り上げましょう」とあいさつ。城北中2年の本田優佳さんが団員を代表し誓いの言葉を読み上げた。

また、岡崎南ロータリークラブから実行委に助成金30万円が贈られた。(横田沙貴)