東海愛知新聞バックナンバー

 12月23日【火】

ティラノサウルス出現

岡崎市東公園にまず1体

岡崎市東公園に22日、恐竜模型のティラノサウルスがお目見えした。耐久性に優れた軽量の繊維強化プラスチック製で高さ約4.5メートル、長さ約12メートル。真下までは寄れないが、工事用パネルフェンス越し(一部透明)に見ることができる。

残るブラキオサウルス、トリケラトプス・ヤング(子ども)、プテラノドンと巣、おやすみトリケラベビーの4体は年明けから設置が始まり、3月末にお披露目式が予定されている。総製作費は1億円で、原資は市民(匿名)の寄付。製作はロボット製造などを手掛ける「ココロ」(東京都羽村市)。当初4体だったが、おやすみトリケラベビーが追加された。

市の担当者は「子どもたちへのクリスマスプレゼントにもなる。家族でお越しを」と来園を呼び掛けている。