東海愛知新聞バックナンバー

 6月24日【火】

絶版資料ネット閲覧へ

岡崎・中央図書館

岡崎市立中央図書館で7月1日から、国立国会図書館のデジタル化資料のうち絶版となり現地でしか閲覧できない資料が閲覧できるようになる。愛知県内では4例目、三河地方の中央図書館では初めて。6月中は試験的に閲覧できる。

入手困難な古い図書や古典籍、雑誌、博士論文などは国立国会図書館の協力図書館であれば、インターネット上で閲覧できるようになっている。岡崎市立中央図書館の図書貸出証を提示し、専用端末でインターネット席を予約し、カウンターで申し込みをする。

愛知県内在住、在勤、在学者であれば、貸出証発行後に利用できる。著作権の範囲内であれば、職員を通しての複写も可能。