東海愛知新聞バックナンバー

 2月27日【木】

技能五輪 全国大会をPR

11月に岡崎で 石工など5種目実施

岡崎市戸崎町のイオンモール岡崎で26日、11月28日から12月1日まで愛知県内各所で開かれる第52回技能五輪全国大会のPRイベントが行われた。岡崎市も大会会場の1つになっており、マスコットキャラクターのアイチータやオカザえもんが周知に一役買った。

アイチータは午前と午後の計3回、ステージイベントに登場。午後2時からのステージにはオカザえもんも交ざり、技能五輪に関するクイズを出題するなどして買い物客らの注目を集めていた。

また、会場には折り紙や石のマグネットのペイント体験、スタンプラリー、過去の技能五輪の課題作品の展示があったほか、岡崎市公式観光アプリ「岡さぽ!」の体験コーナーも設けられた。

技能五輪は23歳以下の職人が技能日本一を競う大会。愛知県内での開催は平成3年以来23年ぶりで、今回は岡崎を含む8市で計41種目を実施する。市内では岡崎中央総合公園を会場にして、石工や左官など5種目が行われる。(竹内雅紀)