東海愛知新聞バックナンバー

 4月3日【水】

岡崎女子大で入学式

1期生64人 希望と責任・自覚胸に

学校法人「清光学園」は2日、岡崎市中町の岡崎女子大学岡崎女子短期大学で入学式を開いた。昨年11月に不認可騒動があった岡崎女子大学では、1期生が緊張しながらも希望に満ちた表情で大学生活をスタートさせた。(竹内雅紀)

■「温かく聡明で」と学長

4年制大学として開学した岡崎女子大学は「子ども教育学部子ども教育学科」に64人が入学。長柄孝彦学長は式辞で「短大の実績を基盤とした4年制大学が開学し、1期生を迎えることができた。皆さんには温かく聡明な女性であってほしい。人間にとって大事なのは地道、誠実に学ぶこと。凛として社会の諸問題に向かい、高い志で自己を磨く行動力のある女性を育てたい」と述べた。

また不認可騒動にも触れ「受験生らには迷惑と心配をかけた。多くの方の支援があってこの日を迎えることができた。お礼を申し上げたい」と、お詫びと感謝の意を表した。

64人を代表して、宇田津ひかるさん(18)=岡崎市井田西町、光ヶ丘女子高卒=が「一時は悲しい思いをしましたが、今は期待と喜びでいっぱいです。1期生の責任と自覚を持ち、実りある日々を送ります」と宣誓した。宇田津さんは「すごく行きたかった大学だったので入れて良かった。幼稚園の先生という夢に向かって頑張りたい」と希望に満ちた表情で話した。