東海愛知新聞バックナンバー

 5月20日【日】

■情報提供誌「50号」に

東海税理士会岡崎支部が発行

東海税理士会岡崎支部(畝部泰則支部長)発行の情報提供誌「岡崎支部だより」が、節目の50号を迎えた。18日に岡崎ニューグランドホテルで開かれた総会後の懇親会でこれまでの軌跡が紹介された。

支部だよりは平成12年1月創刊、年4回発行。各年度の広報委員会が編集を担当し、会員の寄稿によって成り立っている。支部の活動報告や税務情報の提供をしているほか、会員同士の身近な情報を交換する役割を果たしている。

会場には、創刊号の原稿や初校、各号の表紙を飾った会員の写真や絵画、12年余の歴史を振り返る出来事や支部旅行特集などが展示された。中には、日展に入選した傑作の絵画作品もあった。

畝部支部長は「振り返ると、その時々の出来事がひと目で分かる。約200人の会員の皆さんが原稿の依頼に快く応じてくれた賜物。会員の皆さんに感謝したい。同業者同士が気軽に交流できるきっかけの1つとして、100号、200号につながっていけばうれしい」と話している。