東海愛知新聞バックナンバー

 3月7日【水】
奥殿陣屋「金鳳亭」に登場

■地鶏 岡崎おうはん

10日から味ご飯に使用

岡崎市北部の観光施設「奥殿陣屋」の食事処金鳳亭で10日から、岡崎生まれの純国産鶏「岡崎おうはん」を使ったメニューが登場する。4月10日ごろまで。

岡崎おうはんは卵肉兼用で、卵の黄身が大きく、肉質も良好。ジューシーなうま味と歯ごたえがあるのが特徴で、岡崎の地鶏として注目されている。今回はおうはんのもも肉とむね肉を味ご飯に使用する。

味ご飯には、おうはんとニンジン、ゴボウ、シイタケ、糸コンニャク、油揚げが入っており、シイタケの戻し汁を使ったカツオベースのしょう油だしによって、ほんのりと甘い味付けになっている。アナゴの南蛮漬け、漬物、吸い物、桜餅が付いて800円。

同施設の職員は「おうはんは1センチ角に切ったことで歯ごたえがあり、くさみがなく食べやすい。岡崎の『味ご飯』を味わってください」と呼び掛けている。

午前11時〜午後3時30分。月曜日休館。問い合わせは、同施設(45―7230)へ。(竹内雅紀)


<<インデックスへ | <<前日のニュースへ

HOME