東海愛知新聞バックナンバー

 11月11日【金】

■高校生、大学生が初出店

あすの「二七市」 学びの場に
菓子や豚汁など販売

岡崎市八幡町で二と七のつく日に行われる定期朝市「二七市」に地元の高校生や大学生らが初出店する。あす12日午前8時30分から正午まで。

二七市を経験し、今後の中心市街地や市の企画などにかかわってもらおうと岡崎青年会議所(岡崎JC=市川壮文理事長)が企画した。

当日は、県立岡崎商業高校のOKASHOP部や大学生の混成チームなど計5チームが趣向を凝らしたブースを出店。あめやせんべい、かりんとう、串カツ、八丁味噌を使った「たません」や豚汁、ラスク、果実チョコなどを販売する。

同会議所とOKASHOP部は8日夕、周辺地域にチラシを配って告知をした。12月9日には、事業検証や二七市の魅力を発信するイベントが市図書館交流プラザ(りぶら)で行われる。(竹内雅紀)


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