東海愛知新聞バックナンバー

 7月31日【日】

■あす7園がオープン

岡崎駒立の組合 甘いブドウ家族でどうぞ

岡崎市の駒立地区で30日、「岡崎駒立ぶどう狩り組合」(柴田善彦組合長)に加盟する観光ブドウ園の開園式が行われた。同組合の7園はあす1日、一斉にオープン。各園で10月10日ごろまでデラウェア、スチューベン、巨峰といった各種ブドウが味わえるほか、バーベキューなども楽しめる。(今井亮)

同市米河内町の「幸果園」で行われた開園式では、組合員がシーズンの盛況を祈願。柴田組合長は「のんびり癒やされる場所として、お客様を迎えられることに喜びを実感しながら、安心して美味しいブドウを味わえる満足につなげたい」とあいさつした。

今年は春に低い気温が続いた上、例年より早く梅雨入り。しかし梅雨明けも早かったため、例年並みの生育で糖度が高く甘いブドウに実った。シーズン中は7園で計5万人が訪れる。

ハウスデラウェアはきょう31日まで。8月1日からデラウェア(〜31日)、20日から巨峰(〜10月10日ごろ)、9月1日からスチューベン(〜10月10日ごろ)が味わえる。

料金は幼児600〜800円、子ども900〜1,100円、大人1,200〜1,600円。火曜日の「シルバーデー」は70歳以上、水曜日の「レディースデー」は成人女性が1,300円になる(ハウスデラウェア狩り、8月の第2週と祝日を除く)。開園時間は午前9時30分から午後4時30分まで。


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