東海愛知新聞バックナンバー

 5月1日【日】

■岡崎の元気全国に発信!

「葵」武将隊“出陣”

岡崎市の観光武将隊「グレート家康公『葵』武将隊」の出陣式が30日、五万石藤まつりでにぎわう岡崎公園で行われた。時を経て現代によみがえった徳川家康公と徳川四天王ら9人は、三河武士のやかた家康館前に集まった500人(主催者発表)を戦国武将パフォーマンスで沸かせ、華々しい初陣を飾った。(今井亮)

出陣式に合わせ、青年期の家康公が初陣で身に付けた「金陀美具足」の紙甲冑(かっちゅう)に身を包んだ柴田紘一市長は「武将隊を通じて、岡崎から全国に元気を発信したい」とあいさつ。急きょ来場した大村秀章知事は「日本一の武将隊になると確信している。『名古屋おもてなし武将隊』と一緒に愛知の武将観光を盛り上げたい」と期待を寄せた。

大勢駆けつけた歴史好きの若い女性「歴女」も見守る中、出陣の三味線演奏とともに武将隊が登場し、一人一人が演武を交えて歌舞伎さながらの勇猛な口上で“見え切り”。ロック調のオリジナル主題歌「Welcome to 開運ロード」に合わせて、大旗を振り回すパフォーマンスを繰り広げた。

「堪忍タイム」では豪快な立ち回りから一転、来場者の質問に対し、ユニークな答えで笑いを誘った。会場と一体で創作踊りの「堪忍をどり」を踊り、全員で「エイエイオー」の勝どきを上げた。

式後、本多忠勝を務める森下敏弘さん(27)は「たくさんの来場者に感動で胸がいっぱい。この感動が伝わるように精一杯頑張りたい」。武将隊の紅一点で、市内に在住する本多隊与力・稲姫の山田花織さん(20)は「毎日変わるパフォーマンスでたくさんの人を楽しませたい」と意気込んでいた。


<<インデックスへ | <<前日のニュースへ

HOME