東海愛知新聞バックナンバー

 4月29日【金】

■小学校児童数が減少

岡崎市集計 前年度比180人

岡崎市は、文部科学省の学校基本調査の結果に基づき、学校数や生徒数などの統計を独自に集計した冊子「岡崎市の学校」を発行した。昨年5月1日現在、小学校48校(市立47校、国立1校)の児童数は2万3,111人で、前年度に比べ180人減。児童数の減少は8年ぶり。

小学校の学級数は822。1学級当たりの平均児童数は28.1人で、平成16年度から30人を割り込み続けている。ピークは昭和46年度の35.7人。78の特別支援学級の児童数は261人で、21人増となった。

中学校22校(市立19校、私立2校、国立1校)の生徒数は1万1,566人で、32人減。学級数は4減の359だった。1学級当たりの平均生徒数は32.2人。

高校11校(県立7校、私立4校)の生徒数は253人増の1万1,562人。24の幼稚園(市立3園、私立21園)の園児数は5,448人で21人増。クラス数は1増の209で、1クラス当たりの平均園児数は26.1人だった。

冊子は250円。同市企画課統計班や市政情報コーナーで販売しているほか、市のホームページでも閲覧できる。


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