東海愛知新聞バックナンバー

 3月16日【水】

■将棋まつり プロ棋士を招き多彩に

来月29日 岡崎・能楽堂と家康館前

招待棋士は、渡辺竜王と広瀬王位のほか米長邦雄永世棋聖、石田和雄九段、中田章道七段、杉本昌隆七段、勝又清和六段、藤田綾女流初段、室田伊緒女流初段、竹内貴浩三段。

二の丸能楽堂での特別イベントは、渡辺竜王と広瀬王位によるトークショー(午前11時から)と、2部構成の公開対局(午後2時〜5時20分)。

公開対局の第1部は室田女流初段と藤田女流初段、第2部は渡辺竜王と広瀬王位。

渡辺竜王は15歳でプロデビューし、20歳で竜王の座を獲得。竜王在位連続5期で初代永世竜王の資格を得た。広瀬王位は23歳で初タイトルの王位を獲得した。早大在学中で、当時大きな話題となった。

観覧の定員は300人で応募多数の場合は抽選。申し込みは、往復はがきに(1)住所(2)氏名(3)年齢(4)電話番号―を記入し、〒444-8601、岡崎市観光課「将棋公開対局」係へ。入場料は1,000円。トークショーは入場無料で定員は先着300人。

一般参加イベントは、三河武士のやかた家康館前の広場を会場に▽将棋大会▽子供将棋大会▽初心者懸賞詰め将棋▽プロ指導対局―がある。詰め将棋以外は有料。


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