東海愛知新聞バックナンバー

 9月28日【火】

717人が100問に挑戦

岡崎 初の「家康公検定」2会場で

岡崎で生誕した郷土の英雄、徳川家康にまつわる問題を解く「第1回岡崎 家康公検定」が26日、岡崎商工会議所と岡崎市福祉会館で行われた。申し込みがあった県内外の750人のうち計717人が受験した。(今井亮)

■各地から8〜84歳が受験

受験者は県内が9割以上を占めたが、福島県、東京都、広島県、熊本県など遠方の人もおり、8歳から84歳まで幅広い男女が受験。1問4択で、德川記念財団が監修した46問と、一般公募の問題に基づいた54問の計100問が出題された。

問題は「家康公が生まれた時、豊臣秀吉などの戦国武将は何歳だったか」をはじめ、家康の生誕時期と照らし合わせた当時の世界情勢として「世界はどんな時代だったか」、「家康の幼名は何だったか」など、難易度もさまざま。会場で実施した受験者のアンケートでは「難しい」「やや難しい」という回答が約7割だった一方で、「また受験したい」という意見が多かった。

受験結果は11月1日に郵送する。合格ラインの70問以上を正解した人には、合格証を封入する予定。


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