東海愛知新聞バックナンバー

 6月18日【金】

活動の継続を確認

琴光喜岡崎後援会 緊急常任理事会開く

野球賭博への関与を認めた地元出身の大関琴光喜関を支援している琴光喜岡崎後援会(岡田庸男会長)は16日、同市竜美丘会館で緊急常任理事会を開き今後の対応について協議した。

常任理事会には岡田会長はじめ23人の常任理事が出席。今後も活動を継続していくことを確認した。

常任理事会終了後、記者会見に応じた岡田会長は「地元はもちろん全国の琴光喜ファンを失望させた行為は許されるものでなく、おわびしたい」と述べたうえで、「郷土の英雄として活躍している琴光喜が好きで集まった者の後援会であり、立ち直りと有終の美を飾ることを願い、大関が相撲を取る限り今まで通り応援を続けたい」と後援会活動の継続を表明した。

毎年名古屋場所前に行っていた激励会は中止するが、中日と千秋楽に出している後援会員向け応援バスは予定どおり運行する。


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