東海愛知新聞バックナンバー

 4月6日【火】

新入学児ら守ろう

きょうから春の交通安全運動
岡崎署管内でも啓発活動

きょう6日から「春の交通安全運動」が全国一斉に実施される。新年度や新学期がスタートするこの時期は、不慣れな環境下での交通事故が起きやすい。また、暖かな気候や行楽シーズンで、高齢者の外出や飲酒の機会などが増えることから、より一層の注意喚起が必要となる。15日まで。(竹内雅紀)

昨年、交通事故死者が19人と県内ワーストを記録した岡崎署管内(岡崎市、幸田町)では4日現在、死者6人と昨年と同じ数で推移している。2月9日以降、死亡事故は発生していないが、同署は取り締まりの強化や主要交差点での監視を徹底する。

運動期間中は、自治体や地域と連携し、(1)子どもや高齢者を交通事故から守ろう(2)すべての座席でシートベルトとチャイルドシートを正しく着用しよう(3)自転車の安全利用を進めよう (4)飲酒運転を根絶しよう―の4つを重点項目にして、ドライバーのマナーアップや事故防止を呼びかける。

同署管内での主な行事は次の通り。


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