東海愛知新聞バックナンバー

 12月12日【土】

丹精込めた282鉢

東海・西日本の銘木「レベル高い」
岡崎中総体育館でサツキ展始まる

日本皐月(さつき)協会と西日本地区さつき愛好会主催、三河皐月会(米津春治会長)主管の「合同秋季展」が11日、岡崎中央総合公園体育館で始まった。13日まで。

■石原都知事が特別出品

同展には東海4県と大阪、京都、奈良を中心とする西日本地区から282鉢が出品され、丹精込めた作品の数々を来場者がじっくりと鑑賞していた。また、同協会名誉会長の石原慎太郎東京都知事も「大盃」を特別出品している。

審査の結果、部門ごとに最優秀賞や優秀賞など129点の入賞が決まった。

三河皐月会の米津会長は「岡崎市での開催も4回目を迎え、各地の銘木が出品されレベルの高い展示会になりました。ぜひご来場を」と呼びかけている。

最優秀の日本皐月協会賞を受賞したのは次の皆さん(カッコ内は所属団体名)。


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