東海愛知新聞バックナンバー

 5月28日【木】

多目的広場が完成

大門河川緑地1期工事
30日から利用
岡崎市

岡崎市が大門学区内の矢作川左岸で整備を進めている「大門河川緑地」の第一期工事が終わり、30日から「多目的運動広場」と駐車場の利用が可能になる。利用時間は午前8時30分から午後7時30分まで。利用時間外や洪水が予想される場合は施錠する。

多目的運動広場は広さ2,700平方メートル。延長100メートルのアスファルト舗装の表面に、ゴムチップと砂の混合物を敷き、歩行時のクッション性を高めた。広場内には、ボールを跳ね返すボールウオールや水飲み場も設置した。駐車場は69台の駐車が可能。事業費は3,780万円。

市では今年度、上流に向かって、芝生やタイルを敷き詰める「親子交流広場」の工事に着手する。


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